千葉銀行
金融機関コード:0134

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千葉銀行は「リテール・ベストバンク」グループとして、お客さまの満足度向上を目指し努力を続けてまいります。

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく地域企業へのソリューション提供について

平成28年3月15日

千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、この度、千葉県内最大の焼肉店チェーンを展開する株式会社大将軍及び子会社の株式会社大将軍フーズ(以下、「大将軍グループ」)の事業承継及び成長戦略に関わるソリューション提供の一環として、ファンドを活用した出資及びシンジケートローン組成による金融支援に取組みますので、お知らせします。

当行は、平成26年12月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、これまで地域企業が抱えるさまざまな経営課題に対して最適なソリューションを提案、実行してまいりました。

今般、大将軍グループの事業承継及び成長戦略を描く上で必要とされる円滑な資金調達といった経営課題に対し、当行は、通常の融資(ファイナンス)に加え、ファンドを活用したエクイティ投資を併用するスキームを提案し、大将軍グループの更なる成長を後押しするソリューションを提供します。

今回の取組みでは、現大将軍グループの事業の受け皿となる新会社に当行グループのちばぎんキャピタル株式会社が運営するファンド(主な出資者:千葉銀行)と株式会社刈田・アンド・カンパニーが運営するファンド(主な出資者:株式会社日本政策投資銀行)とが共同出資を行い、大将軍グループの焼肉事業と食肉加工事業を吸収します。あわせて、大将軍グループは新しい経営体制に移行します。

また、大将軍グループの今後の事業展開を見据えた設備投資ニーズに対しては、株式会社商工組合中央金庫や地域金融機関と協調したシンジケートローンを組成し、成長資金を供給いたします。スキームの詳細及びシンジケートローンの概要につきましては下記をご参照ください。

今回の取組みは、当行グループのみならず、株式会社日本政策投資銀行が出資するファンド、民間金融機関とも連携することで、地域企業の企業価値を高め、ひいては地域経済の活性化に寄与するものと考えております。

当行は、引き続き、多様化・高度化するお客さまのニーズにグループをあげて最適なソリューションを提供し、お客さまの課題解決に向けた本業支援・金融支援に積極的に取組んでまいります。

スキーム及びファイナンスの概要

  1. ちばぎんキャピタル株式会社、株式会社刈田・アンド・カンパニーがそれぞれ運営するファンドを通じ、株式会社DSGK(平成28年1月新規設立)に総額1,600百万円を出資する。
  2. 株式会社大将軍の焼肉事業、株式会社大将軍フーズの食肉加工事業を株式会社DSGKが吸収分割する。
  3. 株式会社DSGKに対して、シンジケートローンを組成する。
    • 株式会社DSGKに対し、吸収分割対価の支払資金の一部としてタームローンを実行する。
    • 株式会社大将軍及び株式会社大将軍フーズの金融機関借入金を全額返済する。
    • 成長資金への対応として、分割実行可能期間付タームローンを組成し、将来の当社の設備資金ニーズに円滑に対応できる仕組みを構築する。
  4. 株式会社DSGKは、株式会社大将軍に商号変更する。
【エクイティ】
出資者名 ファンド運営管理者 主な出資者 議決権
割合
出資額
ひまわりG2号
投資事業有限責任組合
ちばぎんキャピタル株式会社 千葉銀行 50% 6億円
刈田・DSG
投資事業有限責任組合
株式会社刈田・アンド・カンパニー 日本政策投資銀行 50% 10億円
KARITA & Company
Micronesia Inc.
【シンジケートローン】
リードアレンジャー 千葉銀行
ジョイントアレンジャー 商工組合中央金庫
資金使途 タームローン 分割実行可能期間付タームローン
吸収分割対価の支払資金 出店・改修にかかる設備資金
契約予定日 平成28年3月28日

新経営陣について

代表取締役会長兼社長 南 慎一郎 (現 株式会社大将軍 取締役社長)
代表取締役 刈田 直文 (株式会社刈田・アンド・カンパニー 代表取締役)
  • その他、大将軍グループより1名、株式会社刈田・アンド・カンパニーより1名、ちばぎんキャピタル株式会社より2名が取締役に就任予定。

以上