People

融資管理業務

お客さまと共に
将来を見据え、
事業を再生に導く

2013年度入行 Hiroyuki Watanabe

Interview 01

私は新規の融資相談や返済条件の変更、企業の財務分析などを手掛ける融資管理業務を担当しています。企業には業績が良い時もあれば、苦しい時もあります。良い時は返済の見通しが立つので融資しやすいですが、苦しい時こそお客さまに寄り添い、返済条件を見直すなど業績を回復させる手助けを行うことが私たちのミッション。返済プランを一緒に考え、計画に沿った融資を実行します。ちばぎんは地域密着型の銀行でありながらグループ会社が多く、海外支店や業務提携をしている銀行から得られる圧倒的な情報量も大きな強みです。グループ会社や海外支店との連携によりお客さまの業況が改善した事例なども参考にし、ちばぎんグループのネットワークを活かした提案ができるため、仮に業況が一時的に低迷しても企業としてステップアップできる道を模索していける、それがちばぎんの融資担当者の醍醐味です。

Interview 02

融資担当は企業の経営状況を正確に把握し、お客さまの改善の筋道となるならば伝えづらいことでも時にははっきりと伝えなければなりません。
以前、中国から食品を輸入してスーパーへ卸している企業を担当したことがありました。為替の影響とスーパーの価格競争に巻き込まれ、業況は悪化。今後も業績は下降の一途を辿ることが予測されました。しかし「このままでは経営は苦しくなる一方だ」と伝えて、良い顔をする経営者はいないでしょう。それでも、現状と将来の見通しを正直に伝えます。そこから始めなければ事業の再生は成しえないからです。状況を把握していただき、私は経営改善計画の策定を提案しました。しかし、お客さまは計画書の作成に意義を見出せず、納得は得られませんでした。何度も足を運び、企業の将来を真剣に考えた上での提案だとご理解してもらい、ようやく策定の許可をいただきました。 

Interview 03

しかし経営改善計画書の策定許可をいただいた後、まず私は会社の業績向上ばかりに目を向け、人件費を削った計画書を作成しました。事業が縮小傾向にある中、これまでと同様の人数を雇い続ければ経営を圧迫します。ところが、「従業員をリストラしたくない」というお客さまの想いから、またも納得を得られず。そこで財務状況を洗い直し、不要経費の抜本的な削減案を作りました。社内の無駄を徹底的に省くことでリストラを最小限に抑え、事業再生の道筋を示そうと考えたのです。この新たな計画書に納得してもらい運用を開始してからは、「従業員に会社の方向性を示すことができ、私も目標をもって仕事に取り組めるようになった。経営改善計画書を作って良かった。」と感謝の言葉をいただきました。お客さまに心から満足してもらえたのも、その企業の将来を第一に考え、何度も対話を重ねたからだと思います。ちばぎんは若手行員にも多くのチャンスを与えてくれ、やりたいことを伝えれば任せてくれる風土があります。これからもさまざまな経験を積み、千葉県や地域の企業の発展に貢献していきたいです。そして、行内でも部下や後輩をリードできる存在になりたいです。