銀行のローンを活用してみる(後編)

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自動車ローンはどこで組む?

車が欲しくてコツコツ預金しているけれど目標額を貯めるにはまだ時間がかかりそう、あるいは、車を買った後もある程度の預金を残しておきたいと考える方もいることでしょう。車を買う際に利用できる自動車ローンにはどんなものがあるのでしょうか?

販売会社の提携ローン

車の販売会社では、購入者に提携ローンを紹介しています。自分で借入先を探さずに済み、手続きなども代行してもらえるケースが多く、便利な点がメリット。提携先は信販会社等(※)が多く、信販会社に車の代金を立て替えてもらい、信販会社に返済するのが一般的です。金利はお店によりさまざまです。

(※信販会社は、分割払いで商品やサービスを買いたいときに利用できる金融機関です。クレジットカードを持っていない人も利用でき、1回の買い物ごとに契約を結びます。)

返済能力を確認する審査があり、年収などを申告します。ローンを組む際には、受け身ではなく、計画通り返していけそうか、自分でもしっかり考えることが重要です。必ず確認したいのが、借入額、返済期間、毎月の返済額、そして金利。借入額が多くなれば毎月の返済額が増えますから、毎月どれくらいの返済なら大丈夫そうか、残りのお金でやりくりできるか、よく検討しましょう。

また金利が高ければ、その分、総返済額が増えるので、金利は低い方がいいですね。提携ローンの内容を確認した上で、他の自動車ローンの金利とも比べたいものです。

銀行の自動車ローン

銀行でも自動車ローンを取扱っています。一般的には車の販売会社の提携ローンと比べると金利が低いケースが多く、銀行との取引内容によっては金利が割引されるケースもあります。自動車ローンを使う予定があるなら、給与振り込みなどに利用している銀行の自動車ローンの金利はぜひチェックしておきたいもの。

銀行でも当然ながら審査があります。車の価格を確認するために販売会社の見積書や所得を証明する書類などを提出します。最近はインターネットで申込みができる銀行も増えています。

販売会社の提携ローンと銀行の自動車ローンには、違う点がいくつかあります。

ひとつは車の所有者です。提携ローンでは、車の販売会社、信販会社、購入者の3者が契約し、ローンを返し終わった後に車の所有者が購入者に移るのが一般的。これに対して銀行の自動車ローンは、銀行から借りたローンで車の代金を販売店に一括して支払うので、車の所有者は最初から購入者本人です。また銀行の自動車ローンでは、車の購入費用のみならず教習所費用にも利用できる場合があります。

日頃から収支を確認

ほしいものをお金が貯まる前に手に入れられる。ローンは確かに便利です。しかし借りた以上は最後まできちんと返済しなければなりません。お金を借りることは、将来の自分に入るお金を今、使うことと同じです。

<著者プロフィール>
ファインナンシャルプランナー 坂本綾子
20年を超える取材記者としての経験を生かして、生活者向けの金融・経済記事の執筆、家計相談、セミナー講師を行っている。

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【関連リンク】
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