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銀行の「NISA口座」使いこなし術(前編)

最近、よく耳にするのが「NISA(ニーサ)」。投資で利益が出たときの税金が非課税になる制度です。いつも使っている銀行でも、NISA口座を作れば、非課税のメリットを受けながら投資ができるんですよ。

投資の利益には20.315%の税金がかかる

お金を少しでも増やそうと思ったら、銀行に預けて利息をもらうほかに、投資をするという選択肢があります。ただし、銀行預金は元本保証ですが、投資は元本が保証されません。その代わり、銀行預金よりもお金が増える可能性があります。投資のための金融商品としては、株式や債券、投資信託などが代表的です。これらに投資をして利益が出ると、その利益からは20.315%の税金(所得税+復興特別所得税+住民税)が引かれ、手取りは80%を少し切ってしまいます。20.315%の税金を引かれるのは、銀行預金の利息の場合も同じです。

NISA口座で投資すれば非課税に

この税金を非課税にする制度が登場しました。税金を払わずに済めば利益が丸々手元に残ります。利用したいですよね。そこで、いくつかの条件を設けて、期間限定で利用できることに。これがNISAです。条件は次の通り。

■対象となるのは投資のための金融商品で、株式、株式投資信託、ETF、REIT(そもそもNISA導入の目的は、預金に片寄っている日本の家計資産を投資に振り向けることです)

■利用できるのは20歳以上の人で、1人、毎年120万円まで。最大600万円まで。

■非課税になるのはNISA口座内での投資で、NISA口座は1人1口座。開けるのは、2014年から2023年まで。


銀行で買えるのは株式投資信託

投資初心者にとっては、利益が非課税になるのは嬉しいけれど、自分で投資商品をちゃんと選べるだろうか?値下がりしたらどうしよう?と不安も湧き上がってくるのではないでしょうか?

利用できる商品としては、先ほども紹介した通り、株式をはじめ、株式投資信託、ETF、REITがありますが、その中で、比較的初心者向きと言われているのが株式投資信託です。またNISA口座は、銀行や証券会社で開くことができ、銀行では株式投資信託のみを扱っています。給与振込みなどでいつも使っている銀行なら足を運びやすく、また投資用の資金を別の金融機関に動かす手間も省けます。投資の「はじめの一歩」として、使い慣れた銀行にNISA口座を開き、株式投資信託を買ってみるのもいいかもしれません。

株式投資信託という分類から、株式のみに投資するイメージを受けやすいのですが、実は幅広い投資ができます。日本での投資信託の分類は、大きく公社債投資信託と株式投資信託があり、少しでも株式を組み込む可能性があれば株式投資信託に分類されるからです。

実際、銀行のNISA口座で買える株式投資信託にはどんなものがあり、どう選べばいいでしょうか?わかりやすく説明しましょう。

⇒銀行の「NISA口座」使いこなし術(後編)へ

<著者プロフィール>
ファイナンシャルプランナー 坂本綾子
20年を超える取材記者としての経験を生かして、生活者向けの金融・経済記事の執筆、家計相談、セミナー講師を行っている。


【関連リンク】
<ご案内>ちばぎんでNISAをはじめよう!NISAのご案内はこちら(PC版)

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