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ちばぎん
地域のこと
2023.10.6

千葉で暮らすメリットとは?住みやすさをご紹介!

都会も田舎も、海も山もあり、さまざまな暮らしができる魅力たっぷりな千葉県。
この記事では「千葉で暮らすメリット」をご紹介します。

目次
  1. 1.交通の利便性が良い
  2. 2.住宅価格が安く、住宅面積が広い
  3. 3.観光地やレジャースポットが多い
  4. 4.地元で採れる食材が豊富
  5. 5.子育てしやすい環境が整っている
  6. 6.まとめ

1. 交通の利便性が良い

千葉県は東京都に隣接していることから、都内へのアクセスが良い点が特徴です。
都内へ向かう鉄道網は、JRなら総武線と京葉線、常磐線があります。
私鉄では、京成電鉄の各線や北総線、つくばエクスプレスが東京方面へと繋がっている路線です。
地下鉄では、東京メトロ東西線が西船橋駅から、都営新宿線が本八幡駅から出ています。

このように複数の路線が東京方面へと繋がっており、千葉県内の広い範囲から都内へ乗り換えなしで行けるようになっています。

また、袖ケ浦市にある袖ケ浦バスターミナルでは、東京アクアラインを経由する高速バスが運行されています。
袖ケ浦バスターミナルからの高速バスを利用すると、東京駅や新宿駅、横浜駅、羽田空港へ行くことが可能です。
東京アクアラインを使えば、千葉県南部からも東京方面や神奈川方面へ自家用車で容易にアクセスできます。

東京駅 新宿駅 羽田空港第1・第2ターミナル
千葉駅 42分 65分 75分
船橋駅 25分 45分 60分
柏駅 35分 50分 66分
袖ケ浦バスターミナル 55分※バスターミナル東京八重洲着 63分※バスタ新宿着 22分

県内には成田空港があり、さらに羽田空港へのアクセスが良いため2つの空港を利用することができます。
2つの空港が使える利便性から、出張が多い人や旅行が好きな人に人気です。

2. 住宅価格が安く、住宅面積が広い

千葉県は住宅価格が安い点がメリットです。
首都圏における2022年の住宅の平均価格は、下表のようになります。

新築マンション 中古マンション 新築戸建て 中古戸建て
千葉県 4,603万円 2,603万円 3,458万円 2,434万円
東京23区 8,236万円 5,776万円 6,186万円 6,564万円
神奈川県 5,411万円 3,477万円 4,103万円 3,883万円
埼玉県 5,267万円 2,743万円 3,524万円 2,537万円

出典:新築マンションは公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」(https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/toukei/202303/202303_2kaihatsu.pdf)、中古マンション・新築戸建て・中古戸建ては公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」(http://www.reins.or.jp/pdf/trend/sf/sf_2022.pdf)

新築マンションや中古マンション、新築戸建て、中古戸建てのいずれも首都圏の中では価格が低い傾向があります。

さらに、千葉県は住宅の面積が広い点も特徴です。
首都圏における中古住宅の平均面積は下表の通りです。

マンション 戸建て(建物) 戸建て(土地)
千葉県 73.20㎡ 108.97㎡ 193.97㎡
東京23区 57.58㎡ 100.67㎡ 86.64㎡
神奈川県 66.55㎡ 104.89㎡ 147.59㎡
埼玉県 68.12㎡ 103.44㎡ 144.45㎡

出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」(http://www.reins.or.jp/pdf/trend/sf/sf_2022.pdf)

マンションに関しては、千葉県だけが平均で70平米を超えています。
ゆとりのある物件が多く出回っている点が特徴です。

戸建に関しては建物面積はほとんど差がないように感じますが、土地面積は千葉県が最も広く、エリアによっては駐車場や庭も広々と確保できます。

このように住宅面積が広く間取りを確保できるため、テレワーク用の部屋や趣味の部屋を作りたい人にもおすすめです。

3. 観光地やレジャースポットが多い

千葉県は、観光地やレジャースポットが多く、休日を楽しく過ごしやすいという利点があります。

千葉県の観光地はテーマパークだけではありません。
鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ドイツ村、ふなばしアンデルセン公園、大型ショッピングモールやアウトレットなど県内各地に家族で楽しめるレジャースポットがたくさんあります。

さらに千葉県は、海の観光資源も豊富です。九十九里などの海水浴場があるほか、木更津や富津では潮干狩りが楽しめます。
また、東京五輪のサーフィン会場にもなった一宮町などの太平洋側の海はサーフィンのメッカとなっており、マリンスポーツを本格的に楽しみたい人にもおすすめです。

4. 地元で採れる食材が豊富

千葉県は非常に農業が盛んな地域で、地元で採れる食材が豊富です。
幅広い食材を県内で生産しており、野菜やイモ類、豚肉、鶏卵、コメなど出荷額が全国の中でも上位の産品が多く、酪農も盛んです。
県内では、多くのスーパーや道の駅、直売所などで千葉県内の地産地消を「千産千消」ともじって地元の新鮮な食材を販売しています。

また、海に囲まれた千葉県は水産業も盛んです。イワシやサバといった魚のほか、アワビやサザエ、イセエビ等の高級魚介類も豊富に獲れます。
九十九里、銚子、館山などでは地元で獲れた新鮮な魚介類を、浜焼きや海鮮丼などで味わうことができます。

5. 子育てしやすい環境が整っている

千葉県には待機児童ゼロ、子育てに関する独自の取組みを行う市町村も多く、共働きでも子育てしやすい環境があります。
具体的には、子育て世帯の呼び込みに力を入れている印西市および流山市が2022年の人口増加率全国1位、2位となっているほか、「共働き子育てしやすい街ランキング2022(日経新聞社・日経xwoman)」では松戸市が全国編1位を受賞するなど、千葉県の子育て支援は全国トップレベルといえるでしょう。

また、流山おおたかの森駅や柏の葉キャンパス駅、八千代緑が丘や新浦安駅などの区画整理や再開発により整備された街は、多くの人が流入し人の目が行き届くようになったことで治安が安定し、小さいお子さまがいても安心です。

ほかにも注目すべき取組みを行う市町村の事例を別の記事で紹介しますので、ぜひご覧ください。

まとめ

以上、千葉で暮らすメリットについてご紹介してきました。

  • 都心へのアクセスが良い
  • 住宅価格が安い
  • 住宅面積が広い
  • 子育てしやすい

など、ワークライフバランスを考えるうえでも魅力的ですね。

「ちばの住まいコンシェルジュ」では、記事で紹介しきれなかった千葉県内のエリアごとの特徴など、より詳しい地域の情報をご案内いたします。お気軽にご予約ください。

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