こんにちは、ちばの住まいコンシェルジュ街歩き探検隊のタケです。
今回は、JR津田沼駅をご紹介します!
津田沼駅といえば、交通アクセスの良さや多彩な商業施設で知られる街ですが、近年大規模な開発が進んでいます。今回は、津田沼駅の周辺環境や、今後の開発予定について徹底リサーチします!
千葉県北西部、東京寄りの習志野市に位置するJR津田沼駅は、多くの人が利用するターミナル駅です。駅は習志野市内にありますが、北口の一部は隣接する船橋市にまたがっており、広いエリアの方から利用される便利な立地が特徴です。
津田沼駅は、JR総武線(快速含む)が乗り入れており、総武線快速を利用すれば、東京駅まで直通約30分。また、逗子行きや大船行きの電車を利用すると、品川駅まで約40分、横浜駅まで約1時間で到着します。
総武線各駅停車を利用すれば、新宿駅や秋葉原駅にも1本で向かうことができますよ!
さらに、朝夕のラッシュ時には東京メトロ東西線との相互乗り入れで、津田沼駅が始発となる電車が運行されており、日本橋駅や大手町駅へもスムーズにアクセスできます。
また、県内の移動も便利で、例えば船橋駅までは総武線各駅で約5分、千葉駅へも約15分。
JR津田沼駅から約400mの場所にある新京成電鉄の新津田沼駅からは、松戸方面へのアクセスも可能です!
さらに、JR津田沼駅からは周辺市内を巡るバスはもちろん、羽田空港や富士急ハイランド行きの高速バスも発着しています。また、電車では乗り換えが必要な南船橋駅行きのバスもあり、ショッピングモール「ららぽーとTOKYO-BAY」にも1本で行けます!
普段の移動はもちろん、買い物や出張、旅行にも便利ですね。
津田沼駅周辺では再開発が進行中で、さらに利便性が高まることが期待されます。再開発の詳細については、コラム後半でご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
津田沼駅周辺は、暮らしに必要な施設が充実しており、便利で快適なエリアです。
駅周辺には銀行や郵便局、総合病院といった基本的な生活インフラが揃っています。
われらが千葉銀行の店舗は、なんと駅の両側にありますよ!
津田沼駅南口側にある「ちばぎんひまわりラウンジ津田沼」は、平日、土・日・祝日ともに10時から夜6時まで営業しているため、平日のお仕事帰りや休日のお買物ついでにも、気軽にお立ち寄りいただけます。
教育・文化施設も充実しており、習志野市谷津図書館は徒歩約20分。JR津田沼駅前からは図書館に隣接する「谷津コミュニティセンター」へのバスも出ており、便利に利用できます。
また、駅周辺には千葉工業大学があり、学生たちの活気が溢れていますよ!
買い物環境も抜群です。例えば、津田沼駅南口から徒歩約4分の「ロハル津田沼」は地域密着型の商業施設で、スーパーマーケットやカフェ、雑貨店、フィットネス、医療モールなど多彩な店舗が揃っています。
また、津田沼駅から徒歩約10分の「奏の杜フォルテ」も便利な複合商業施設で、スーパーや衣類品店、ドラッグストア、クリニック、保育園など、日々の生活に欠かせない施設が充実していますよ。
さらに、津田沼駅周辺は小中学校や公園がたくさんあり、子育てエリアとしても人気です。
谷津奏の杜公園はJR津田沼駅から徒歩約9分とアクセスが良く、2.2ヘクタールの広大な敷地を誇ります。市街地にあるとは思えないほどの広さで、子ども連れや散歩する人々で賑わっていました。
また、JR津田沼駅から徒歩約5分のところにある津田沼1丁目公園には、なんと機関車の展示が!お子さんも喜びそうです。
ちなみにお子さんが喜ぶ行事といえばお祭りですが、「下総三山の七年祭り」はご存じでしょうか?
このお祭りは、現在の船橋市・習志野市・八千代市・千葉市にまたがる9つの神社が寄り集まって行う寄合祭りです。6年に1回、丑(うし)年と未(ひつじ)年に行われ、数えで7年目に当たることから「7年祭り」と呼ばれています。安産や子育てを祈願する伝統的な行事で、地域全体が一体となる大規模なお祭りです。
次回は未年の2027年に開催予定。どんなお祭りになるのか、今から楽しみですね!
習志野市:下総三山の七年祭り(千葉県指定無形民俗文化財)
https://www.city.narashino.lg.jp/citysales/kanko/maturi/7nenmatsuri/sichinenmatsuri.html
津田沼駅では駅の両側で新たな街づくりが行われています。今回は北口・南口それぞれ分けてご紹介します!
津田沼駅北口には、2023年3月に旧津田沼パルコ跡地に「津田沼Viit」がオープンしました。
この施設には、スーパーマーケットや生活・衣類雑貨、クリーニング店、クリニック(耳鼻咽喉科・皮膚科)、歯科医院、100円ショップ、個別指導塾など、多彩な店舗が揃っています。日常の買い物から医療、学びまで幅広く対応できる、便利な施設です。
津田沼Viit https://tsudanuma-viit.jp/
また、イトーヨーカドー津田沼店は2024年9月に閉店しましたが、その跡地には新たにショッピングモールのイオンがオープンする予定です。
この施設は、幅広い世代をターゲットにした商業施設として計画されており、ショッピングだけでなく、イベントホールやイオンシネマを備えたエンターテインメント施設としても期待されています。
津田沼駅北口の再開発は、地域住民の暮らしをさらに充実させるだけでなく、新たな賑わいを生み出す場となりそうです。
引用:イオン株式会社と京成電鉄株式会社の資本業務提携合意のお知らせ
https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2024/10/241031R_1_1.pdf
↑津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業 決定区域とイメージスケッチ
JR津田沼駅南口では、習志野市の玄関口としてふさわしい魅力ある街づくりを目指し、市街地再開発事業が進められています。
再開発では、時代のニーズに応える商業施設の整備や、「音楽のまち習志野」を象徴する文化ホールの再建設が計画されています。これにより、文化とにぎわいを生み出す新しい拠点づくりを目指します。
また、駅前広場の再整備や企業バス乗降場の新設を通じて、バスや一般車の乗り降りがしやすい環境を整備予定です。移動の利便性が向上しそうですね!
さらに、駅前には高層マンションの建築も計画されています。
緑豊かで活気のある駅前環境を整え、「歩きたくなるまち」をコンセプトにした津田沼駅南口エリア。今後の変化に注目です!
※プランは計画中のものであり、今後変更になる可能性があります。
引用:
広報習志野2024.1.1
https://www.city.narashino.lg.jp/material/files/group/51/kouhou_r60101_tsudanumasaikaihatsu.pdf
「津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定
https://www.city.narashino.lg.jp/soshiki/toshisaisei/gyomu/kukakuseirisaikaihatu/tsudanumaminamisaikaihatsu/24692.html
今回のリサーチで見えてきた津田沼駅の姿は、まさに「進化を続ける街」でした。
再開発によって、利便性がさらに向上し、文化や暮らしを支える施設が充実していく津田沼駅。地域の魅力がより一層高まりそうです!
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運び、マイホーム購入エリアの候補にしてみてはいかがでしょうか。
「ちばの住まいコンシェルジュ」では、千葉県内のエリアごとの特徴や地域の情報をお伝えしながらマイホーム購入のお手伝いをいたします。ぜひお気軽にご予約ください。
津田沼駅周辺には、趣のあるカフェが点在していました。
今回は、街歩き探検隊新メンバーの「やまも」と一緒に、JR津田沼駅から徒歩約20分ほどの「珈琲屋からす」を訪れました。
昭和38年創業の老舗店で、ヨーロッパ風の外観はどこか懐かしさを感じさせます。内装にもこだわりがあり、手書きのメニューが温かみを感じさせるお店です。
私が注文したのは、紅茶のシフォンケーキ(アイスクリーム添え)とカフェ・カプチーノ。
シフォンケーキはふんわり軽やかで、紅茶の香りがふわっと広がり、さっぱりなめらかなバニラアイスとの相性が抜群でした。
カフェ・カプチーノは、生クリームとシナモンの香りが華やかで、贅沢なひとときにぴったり。
新メンバーのやまもが注文していたホットアップルパイもとても美味しそうで、ぜひまた訪れたいです。
「珈琲屋からす」
習志野市津田沼5-6-17
〇営業時間:
営業時間:平日10:00-19:00/土曜日・祝日12:30-18:00
〇定休日:日曜日
〇交通:
京成津田沼駅南口から徒歩約3分、JR津田沼駅から徒歩約20分
(公式インスタグラム
https://www.instagram.com/coffee_karasu
)
※喫煙可能店の為、法律改正に伴い20歳未満の方の入店不可
現在のご年収や、お借入希望額などから、
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