警察官や金融機関職員を名乗ってキャッシュカードをだましとる詐欺にご注意ください。
最近、警察官や金融機関職員、銀行協会職員などを名乗り、キャッシュカードと暗証番号をだましとる詐欺が増加しています。
警察官や金融機関職員、銀行協会職員などが、キャッシュカードを預かりに自宅を訪問することはありません。また、暗証番号を聞くことも絶対にありません。
決してキャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えることのないようご注意願います。
手口の特徴
次のような電話がかかってきます。
- あなたの口座から○○万円が不正に払い出された。お金を取り戻すのにキャッシュカードが必要です。
- あなたの個人情報が洩れており、預金を払い出される心配がありますので、キャッシュカードと暗証番号を切り替えておく必要があります。
- 銀行の職員による不正取引が発覚したので、内々に調査をすることになりました。後でお返ししますので、キャッシュカードを貸してください。
対処法(電話がかかってきたら)
- 電話を切って、すぐに最寄の警察またはお取引店へ連絡をお願いします。
万が一に備えて
- キャッシュカードの利用限度額を引き下げましょう。
普段のお取引に必要な金額まで利用限度額を引き下げておけば、万が一被害に遭った場合でも、被害額は最小限に抑えられます。- ATMまたは窓口でお手続きができます
- キャッシュカードの夜間取引制限機能や他行・コンビニ取引制限機能・総合口座貸越制限機能を使いましょう。
現金の引出しは日中にしか行わない、当行のATMしか利用しない、総合口座をマイナスにすることはない、といったお客さまに安心な機能です。- 窓口でお手続きができます