ステップ1.
銀行口座の作り方を知る
仕事やアルバイト、新生活を始めるなら、まずは普通預金の口座を作り、
自分のお金を管理しましょう。2つの方法で作ることができます。
千葉銀行で自分の口座を作る
A. 最寄りの千葉銀行を探して、店頭で申込む
千葉銀行「店舗・ATMを探す」店頭での口座開設のために必要なものは以下の通りです。
・印鑑(スタンプ印以外で、イラストや絵柄がないもの)
・本人確認のための書類(運転免許証、個人番号カード)
B. スマホで申込む
千葉銀行「WEB口座開設」スマホでの口座開設のために必要なものは以下の通りです。
・本人確認のための書類(運転免許証、個人番号カード)
番外編
預金の種類を知ろう
口座を作ったら、さっそくお金を預けてみましょう。銀行にお金を預けることを「預金」といいます。預金には大きく3種類があり、用途に応じて使い分けることができます。
普通預金
普段使いのために預けておくのは「普通預金」です。いつでも自由に入出金できます。
<活用方法>
・生活に必要なお金を管理する
・給料の入金先に指定し、給料を受け取る
・キャッシュカードを使ってATMでお金を引き出す
・クレジットカードやデビットカードの引き落とし先に設定する
定期預金
まとめて長期的に貯金をしたい人には「定期預金」がおすすめです。普通預金より利息が高くなりますが、基本的には一定期間は預けっぱなしで引き出すことができません。期限が来たら店頭もしくはインターネットで引き出します。期間の途中でどうしても必要な時は、解約(普通預金に振り替え・現金払い戻し)します。
<活用方法>
・すぐには使わないお金を預けておく
・お金をふやすために活用する
積立定期預金
毎月、コツコツと貯金をしたい方には「積立定期預金」がおすすめです。毎月の給料日などに、一定の金額を普通預金から振り替えるように設定します。少ない金額でも、毎月コツコツ貯めると、5年後や10年後には大きな金額になります。
※資産形成に興味がある人は「03 資産形成(投資信託)編」で学びましょう
ステップ2.
銀行のアプリについて知る
「いくら出ていって、いくら入ってきた?」お金の見える化が大事。千葉銀行では、口座の残高やお金の入出金の情報がリアルタイムで見られる「ちばぎんアプリ」があります。
千葉銀行の「ちばぎんアプリ」でできること
・残高照会
・入出金明細照会
・振込
・振替
・定期預金の預入・解約
・デビットカード明細照会
・カードローンの借入・返済
・公共料金・税金等の支払い
店頭やATMに行かなくても振込などができるのでとても便利。
また、千葉銀行には、口座残高の長期間の入出金明細がみられる「通帳アプリ」もあります。
千葉銀行の「通帳アプリ」でできること
・残高照会
・入出金明細照会
ステップ3.
金融犯罪・お金のトラブルについて知る
18歳になったら、投資信託などの金融商品を自分で購入できるようになります。
しかし、世の中には怪しい儲け話もたくさん。簡単に儲かるおいしい話はありません。正しい情報をもとに、冷静に判断しましょう。少しでも不安や疑問を感じたら、その場で判断・行動せずにまわりの人に相談してください。
まとめ
口座の開設
銀行口座は店頭やスマホで簡単に作ることができます。
口座作成には、印鑑(店頭のみ)と本人確認のための書類が必要です。
銀行のアプリについて知る
お金の出入りを管理することが大事です。
千葉銀行にはスマホで簡単にお金の管理ができる「ちばぎんアプリ」や「通帳アプリ」があります。
毎日手にするスマホでお金を管理して、収支を意識する機会を増やしましょう。
金融犯罪
18歳になったら、投資信託などの金融商品を購入できるようになります。
金融犯罪に巻き込まれないよう、しっかりと知識を身につけましょう。