ATMでは不審な人物などに注意しましょう

ATMなどでお金を引出した人を狙うケースが増えています。
現金を引出した後に、尾行や待ち伏せをされて現金を盗られる事件や、ATMコーナーで暗証番号を覗き見され、ATMコーナーを出た後、スリや引ったくりに遭いキャッシュカードを盗まれ、預金が引出された事件が発生しています。
次のようなことに注意して、被害を未然に防ぎましょう。

POINT1

ATMを利用する時は、周りに注意する

ATMを利用する時は、近くに怪しい人物がいないかどうか、注意してください。
ATMには後ろが確認できるようにミラーを設置していますので、操作しながら周りに怪しい人がいないか確認できます。
最近ではATMの近くに小型カメラが設置された事例もあります。万が一、発見された場合は、係りのものまでお知らせくださいますようお願いいたします。

POINT2

偽のカード読取機に注意する

ATMコーナー入り口に「防犯のため、この機械にキャッシュカードを通してください」といった内容の張り紙とともに、偽のカード読取機が設置された事例があります。

POINT3

お取引きが完了するまでATMを離れない

現金やキャッシュカードをお取りになる前にATMを離れないでください。その隙に、現金やカードが盗難にあう可能性があります。

POINT4

ATMで多額の現金を扱う時は、日中の時間を選ぶ

ATMで多額の現金を扱う時にはなるべく人通りの多い日中の時間を選びましょう。また、ひとりではなく、なるべく複数人で利用されることをお勧めします。

2011年10月1日現在