ウイルス警告画面によるパソコンサポート詐欺にご注意ください。

最近、高齢者を中心にパソコン利用中、突然偽のウイルス警告の画面が表示され、案内窓口に連絡させてサポート料を騙し取るパソコンサポート詐欺の被害が多く発生しております。犯人側の指示で遠隔操作アプリをダウンロードしてしまうことにより、お客さまの操作でサポート料を振込するも、遠隔操作で金額を変更される事例もございます。

手口の特徴

  1. パソコン利用中に突然、警告音が鳴り、ウイルス警告画面が表示されます。
  2. 画面に記載のサポート窓口に連絡させ、遠隔操作アプリをインストールするよう指示されます。
  3. ウイルスを除去するためのサポート費用を要求されます。

対処法

  • 警告画面が表示された場合、表示の連絡窓口に決して連絡せず、ブラウザを強制終了するようお願いいたします。
  • 遠隔操作の接続をされてしまった場合、ネットワークを切断(スクリーンロックまたは機内モード等)し、インストールしたものを削除し、各種パスワードの変更をお願いいたします。
  • ブラウザ上にパスワードを保存しないようにお願いいたします。