格付情報
格付け会社による当行の格付け
(2024年3月31日現在)
長期 | 短期 | ||
---|---|---|---|
ムーディーズ | A1 | P-1 |
|
スタンダード&プアーズ | A- | A-2 |
|
格付投資情報センター | AA- | - |
|
格付けとは?
格付けとは、信用の質に対する格付け会社の評価を符号で表したものです。一般に、格付けは債務証券(債券・CPなど)に対して付されますが、銀行の場合には「預金払い戻し能力」に関する格付け、つまり「銀行預金格付け」となる場合もあります。銀行は通常の営業を行っている間は、預金者からの請求に応じて預金を払い戻しますが、銀行が破綻してしまえば預金払い戻しができなくなってしまう訳であり、格付けは、そのような事態になる可能性を第三者である格付け会社が評価したものだといえます。
格付けの見方とは?
一般に、格付けは「長期格付け」と「短期格付け」に分かれており、長期格付けは1年超の債務履行、短期格付けは1年未満の債務履行に関する評価をそれぞれ表しています。期間を長短に区別する理由は、例えば、資金繰が良好で短期的な支払いには問題ないが、財務内容が悪いために長期的に見ると支払能力に懸念があるケースなど、期間によって債務履行能力が異なる場合があるためです。銀行の場合には、長期格付けは1年以上の固定性預金など、短期格付けは流動性預金や1年未満の固定性預金などの払い戻し能力を表す符号だといえます。
格付け会社ごとの格付けの違いは?