知っておきたいお金のはなし

ローン編

新成人・新生活デビュー!
今すぐ知りたい「ローン」の3ステップ

  • 1. ローンとは何かを知る
  • 2. ローンの種類や、18歳から契約できるローンについて知る
  • 3. ローンを使う時に気をつけるポイントを知る

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ステップ1.

ローンとは何かを知る

ローンとは、銀行などの金融機関からまとまったお金を借りて、後から少しずつ払うしくみのこと。「車を買いたい」「家を買いたい」など、毎月の給料で払うのは難しいような高い買い物をするときに活躍します。
借りた後は、利息(借りたお金の使用料として金融機関に支払うお金)を含め、毎月決められた金額を金融機関へ返していきます。

返す約束ができる大人だからこそ、お金を借りることができるのです。

ローンのメリット:

ほしいものを早く手に入れられる。つまり「時間を買う」ということ!

ローンのデメリット:

月々の返済額に加えて、利息などの支払いも必要になる

ローンというと、「借金」「怖いこと」というイメージがあるかもしれませんが、世の中の多くの大人がローンを利用して家やクルマを購入しています。ローンを正しく知って、上手に活用してください。

※ローンには審査が必要です
※借入金額(借りるお金):100万円、返済回数:48回(毎月払いの場合、4年間)、金利2%の場合、毎月返すお金は21,695円、総返済額は1,041,360円となります

ステップ2.

ローンの種類や、18歳から契約できるローンについて知る

ローンにはさまざまな種類があります。千葉銀行では、18歳から以下のローンの契約ができます。

・マイカーローン
・教育ローン
・リフォームローン
・住宅ローン
・フリーローンのうち、トラベル、ブライダルなど目的を決めて借りるローン
※カードローンやフリーローンのうち目的を決めずに借りるローンについては、20歳から契約ができます

千葉銀行では、会社員の方など安定した継続収入がある方ならローンの契約ができます。(アルバイト・パート収入、アルバイト収入のみの学生の方は契約できません)

ステップ3.

ローンを使う時に気をつけるポイントを知る

SNSなどに飛び交う情報のなかには、役に立つものだけでなく、人を惑わせる情報もたくさんあります。お金に関わることもそのひとつ。信頼できる人や企業が発信している情報を取捨選択し、正しい判断をすることが重要です。迷ったらひとりで判断せず、信頼できる周囲の人に相談して、自分自身を守りましょう。

ローンの契約時

ローンの契約をする前に、自分自身でチェックすること
・返済計画:「毎月いくらずつ、いつまでに返すか」を把握する
・自分の経済力:期限までに借りたお金+利息を返せるかをもう一度確認する

<これも知っておこう!>

お金を貸す側は「この人にお金を貸しても大丈夫か」「きちんと返してくれるか」を確認するために、さまざまな観点から審査を行います。
審査する項目のひとつに、「信用情報」というものがあります。

・信用情報:信用情報とは、あなたの信用状態を客観的に表す情報のこと。クレジットカードやローン契約の時には、「その人は本当に返せるか?」「ローンの使いすぎがないか?」といった情報をもとに、ローンを使えるかどうかをカード会社やローン会社が審査します。
この信用情報のもとになるのは、クレジットカードやローンの契約内容、利用時の金額や支払状況および残りの金額・延滞があるかどうか、などです。ローンが返せないと履歴が残るため、今後ローンやクレジットカードを利用できなくなることがあります。

まとめ

ローンとは

ローンとは、金融機関からまとまったお金を借りて、後から少しずつ払うしくみのこと。高い買い物をするときに活躍します。借りた後は、毎月利息を含めた一定額を金融機関へ返していきます。

ローンの種類と18歳から契約できるローン

千葉銀行で18歳から契約できるのは、マイカーローン、教育ローン、リフォームローン、住宅ローン、フリーローンの一部の5種類。
契約には安定した継続収入が必要で、アルバイトでは契約できません。

ローンを使う時に気をつけるポイント


1.返済計画や返済額をあらかじめ把握すること
「借りたお金を返せるかどうか」をきちんと確認しましょう。

2.信頼できる情報を見極めること
甘い誘惑に惑わされず、複数の情報や金融機関を比較検討しましょう。

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