外貨預金をはじめる方へわかりやすくご説明いたします。はじめての外貨預金
- 本内容は個人のお客さま(居住者)向けとなります。
法人のお客さまは、お近くのちばぎんまで、お気軽にお問い合わせください。
- 外貨預金とは
- はじめる前の注意事項
- リスクと上手に
付き合うには - お取引方法
- 用語集
外貨預金とは
- 日本円を米ドルなどの外国通貨に交換するなどして、外貨建てでお預入れ、お利息も外貨で付される預金です。

- さまざまな通貨で預金ができます。

- 商品により取扱通貨は異なります。
- 外貨預金には、普通預金や定期預金、積立預金があります。
外貨預金のメリットとリスク

外貨預金には金利(現時点では円預金の金利より高いものがある)と為替による差益(為替相場がお預入時よりも円安に動いた場合に発生)といった2つのメリットが期待できます。ただし、以下のリスクもあります。

為替相場がお預入時よりも円高に動いた場合には為替差損が発生します。また、為替相場に変動がない場合でも、TTSレート(円貨から外貨に替えるレート)と、TTBレート(外貨から円貨に替えるレート)には為替手数料が含まれているため、お引出し時円貨受取額がお預入れ時円貨払込額を下回り、元本割れの可能性があります。
外貨として使う
外貨預金は海外旅行に行くときに、外貨現金に替える方法もあります。
- 外貨によるお預入れまたはお引出しの際には原則、手数料がかかります。また、お取扱い通貨は店舗により異なりますので、くわしくは窓口までお問い合わせください。
ご注意ください
- 為替リスク
為替相場は変動するため、約定金利と円貨ベースでの実質利回りは一致しません。円高により為替差損が発生した場合には、お引出し時円貨受取額がお預入れ時円貨払込額を下回り「元本割れ」となる場合があります。 - 適用為替相場
円貨からのお預入れ時には当行所定のTTS(対顧客電信売相場)、円貨でのお引出し時には当行所定のTTB(対顧客電信買相場)を適用します。為替相場に変動がない場合でも、TTSとTTBの差(往復の為替手数料に相当し、例えば、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1豪ドルあたり5円、1NZドルあたり5円10銭、1英ポンドあたり8円、1スイスフランあたり1円80銭。その他の通貨については、窓口にお問い合わせください。)をご負担いただきますので、為替相場に変動がない場合でも、お引出し時円貨受取額がお預入れ時円貨払込額を下回る場合があります。
2012年10月1日現在