ダイバーシティ推進の取組みについて

役職員の意識・行動改革

多様な人材が互いに尊重し合い、いきいきと活躍する風土を醸成するため、役職員の意識・行動改革を進めています。

ダイバーシティ意識・行動改革にむけた取組み

千葉銀行グループの職員一人ひとりがダイバーシティ推進の重要性を理解し行動できるよう、全役員・部長、各職場やグループ会社の代表が参加する「ダイバーシティフォーラム」を毎年開催しています。
本フォーラムは、トップメッセージの発信や有識者による講演の他、世代・所属・担当業務等を超えた多様な参加者同士のワークショップを実施することで、現場のダイバーシティ推進に向けた行動改革に繋げる場としています。

さらに、経営層向け各種研修会等の中でもSDGsやダイバーシティ推進に関する講演会やディスカッションを実施し、役職員一体となったダイバーシティ推進に向けた意識醸成を行っています。

また、職員のダイバーシティ推進の意識浸透状況や、現場の課題を把握するために毎年「ダイバーシティに関する意識調査」を実施し、調査結果を元にe-learningや行内報を通じ全役職員に向けた情報発信を行っています。

管理職に対する取組み

管理職の意識や行動は職場におけるダイバーシティを実現するために重要な要素となります。そのため、管理職の意識・行動改革を進め、新しい時代の理想の上司「イクボス」を増やすことで、ダイバーシティ・マネジメントの浸透を図っています。

管理職を対象に、多様な部下に対するマネジメントスキル向上やアンコンシャス・バイアスをテーマとした研修を実施するほか、部下とのマンツーマンの対話の場「1on1 Talk」に活かすため、面談スキル向上を目的としたカリキュラムを整えています。

また、評価項目には、ダイバーシティや女性活躍推進、生産性向上の取組みなどを要素として組入れています。

  • イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことのできる上司のことを言います。
  • 頭取 米本 努の「イクボス宣言」はこちら