社会貢献活動産業の未来を育む

農業産出額で全国第4位を誇る千葉県は、アグリビジネスを展開する拠点として大いなるポテンシャルを有しています。一方、高齢化を背景に農業従事者は減少しており、農業の担い手不足と耕作放棄地の拡大が問題となっています。
農業を取り巻く環境が大きく変化するなか、地域金融機関として「地方創生への積極的な貢献」を行い、千葉県農業の持続可能性を高めるため、地元企業等と共同で農業法人を設立しました。

株式会社フレッシュファームちば

2018年3月に、市原市牛久にて設立。市原市南部に位置し、森林や養老川に囲まれた市原市皆吉土地改良区内の農地を借り受けて、水稲栽培を行っています。
地権者の協力を得て耕作面積2haで開始し、現在は11haまで増加しました。
また、職員3名が出向し、実際に農業を行い持続可能な農業法人を目指して活動しています。