パーパス・ビジョン・中期経営計画

一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする

パーパス

一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする

当行グループは「地域の課題解決に貢献するなど、社会的価値を提供すること」こそが、企業グループとしての存在意義であると改めて思いを強くしています。お客さま・株主・職員をはじめとするあらゆるステークホルダーと思いをともにし、地域社会の一人ひとり・一社一社に寄り添った存在であり続け、地域社会を「ステークホルダーの思いが叶う場所」にしていくため、パーパス(存在意義)を「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」としました。

ビジョン

地域に寄り添う エンゲージメントバンクグループ

パーパスのために、当行グループはビジョン(目指す姿)を「地域に寄り添う エンゲージメントバンクグループ」と定め、「お客さま・株主・職員などのステークホルダーとの深いつながりを背景とした価値提供を通じ、地域とともに成長し続ける銀行グループ」を目指します。ステークホルダーとの「深いつながり」を何より大切にし、既存の事業領域における取組みの磨き込み、新事業への挑戦などを続けていくことで、社会的価値の提供を実現していきます。

第15次中期経営計画

名称

エンゲージメントバンクグループ ~フェーズ1~

計画期間

2023年4月1日 ~ 2026年3月31日

取組指針

お客さま中心のビジネスモデルの進化

パーパス・ビジョンに向け、本中期経営計画では、「お客さま中心のビジネスモデルの進化」を取組指針に掲げ、商品やサービス提供における視点を変え、最高の顧客体験を創り上げていくことで、お客さまとのさらなるエンゲージメント向上を実現します。

基本方針・価値創出の基盤

本中期経営計画では3つの「基本方針」のもとお客さまサービスの向上を図るとともに、それを支える5つの「価値創出の基盤」を強化してまいります。

基本方針

方針

最高の顧客体験の創造

さまざまなデータを活用し、パーソナライズした提案を行う。
リアル・リモート・デジタルの最適なチャネルを提供する。

方針

既存事業の質の向上

お客さまの課題を解決するため、
ソリューションの質をより一層高める。

方針

新たな価値の提供

新たな事業領域への参入により、
お客さまにこれまでにない価値を提供する。

価値創出の基盤

基盤

DX(デジタルトランスフォーメーション)

DX推進体制の強化およびそれに伴う人材・新技術活用・サイバーリスク管理の高度化

基盤

GX(グリーントランスフォーメーション)

地域の脱炭素を主導する取組みの強化

基盤

アライアンス

他行連携や異業種連携を通じた価値提供能力の向上

基盤

人的資本

最重要経営資本である「人材」への積極投資による人材育成の強化

基盤

グループ・ガバナンス

持株会社体制に相当するグループ一体経営に向けたグループ・ガバナンスの高度化

主要計数項目

2026年3月期目標(最終年度)

連結ROE(株主資本ベース)

7%台前半

親会社株主に帰属する当期純利益

750億円

連結業務純益

1,200億円

連結普通株式等TierI比率

10.5%~11.5

連結OHR

45%程度

※ バーゼルⅢ最終化完全実施ベース(有価証券評価差額金除き)

2030年度に目指す水準

連結ROE(株主資本ベース)

8%程度

親会社株主に帰属する当期純利益

1,000億円

主要計数項目

2026年3月期目標(最終年度)

連結ROE(株主資本ベース)


7%台前半

親会社株主に帰属する当期純利益


750億円

連結業務純益


1,200億円

連結普通株式等TierI比率


10.5%~11.5

連結OHR


45%程度

※ バーゼルⅢ最終化完全実施ベース(有価証券評価差額金除き)

2030年度に目指す水準

連結ROE(株主資本ベース)


8%程度

親会社株主に帰属する当期純利益


1,000億円