Q
ちばぎんアプリ / 住宅ローン
<住宅ローン>総返済額を少なくするにはどうしたら良いですか。
A
繰上返済を行うのが一般的です。また、当行には「返済額指定方式」という返済方法があり、ライフプランに合わせて通常の元利均等返済額よりも多い金額で返済額を任意に指定することで、無理をせず、計画的に総返済額を減らすことができます。
繰上返済
繰上返済をしていただく場合には、前回返済日から繰上返済日までの日数に応じた未払利息とともに、繰上返済元金をご返済いただきます。
1.一部繰上返済 ・ 一部繰上返済(ご返済期間中に、通常のご返済とは別にお借入金の一部をご返済いただく手続き)には、ご返済期間を短くする期間短縮方式とご返済額を減額する返済額減額方式があり、いずれもご利用いただけます。 ・ 一部繰上返済にあたっては、次の手数料(消費税込)が必要となります。
2.全額繰上返済 ・ 全額繰上返済とは、最終ご返済期日が到来する前に、お借入金の全額をご返済いただく手続きをいいます。 ・ 全額繰上返済にあたっては、次の手数料(消費税込)が必要となります。
返済額指定方式の具体例
- ・借入金額 1,000万円
- ・借入期間 35年
- ・借入利率 年3.00%(借入期間中変更がないものと仮定)
(1) 子供への教育費はまだかからない。ここ5年くらいは余裕がある。本来の返済額よりも多めに指定した。(手数料は不要) (2) 子供にお金がかかりだしたが、まだ少し余裕があるので、もう3年本来の返済額よりも返済額を多めに指定した。(手数料が必要) (3) 子供の高校入試、大学受験が控えている。無理をせず、本来の返済額とした。 (4) 子供も就職して余裕ができたので再度、本来の返済額よりも返済額を多めに指定した。(手数料が必要) (5) 老後の資金や子供の結婚資金の備えを進めながら返済するため、返済額の指定は行わず本来の返済額とした。
・ご返済額の指定期間(ご返額指定時の金利区分により次の範囲内(1年単位)
・ご返済額指定期間終了時の取扱い ご返済額指定期間の終了時に、再度ご返済額をご指定いただかない場合は、その時点での適用利率、お借入残高、残存期間等に基づいてご返済額を再計算し、本来の元利均等返済に自動的に切り替わります。
※ お客さまへの通知:ご返済額指定期間終了日の30日前までに、お客さま宛ご返済額指定期間終了のご案内文を送付します。
・ご返済額の指定時期 随時可能です。 ・取扱手数料 お借入れの途中でご返済額をご指定いただいた場合は、条件変更手数料33,000円(消費税込)が必要となります。ただし、お借入当初にご返済をご指定いただく場合は、手数料は不要です。