ちばぎん
2026.7.10 公開
2026.7.10 更新
住まいの夢をちばぎんと叶えよう。人生の一大イベント・住宅購入の相談サービス「ちばぎん住まいコンシェルジュ」
住まいの悩みを銀行に相談する——そんな発想はこれまでなかったかもしれません。2026年春より本格的に始動した「ちばぎん住まいコンシェルジュ」では、従来の住宅ローン相談の枠を超え、住宅購入に関するさまざまなご相談に対応します。千葉と共に歩んできた千葉銀行だからこそ実現できる住宅相談の形とは?コンシェルジュとして活躍する二人にもお話を伺いながら、お客さまの夢を叶える新しいサービスをご紹介します。
地方銀行が住宅相談?「ちばぎん住まいコンシェルジュ」発足の裏側に迫る
ちばぎん住まいコンシェルジュは、千葉で住まいの購入を検討されている方が無料で利用できる住宅相談サービスです。オンラインでお客さまのお話を伺いながら、一人ひとりに合った資金計画や家選びをアドバイスし、必要に応じて信頼できる不動産会社やハウスメーカーなどへの紹介も行います。
住まいの購入は多くの方にとって、生涯でも指折りの大きな買い物になりうるライフイベントです。資金や立地、住まいの条件など、検討すべき事項は多岐にわたります。そこで千葉銀行は、県内のエリアや不動産の情報も活用し、住宅購入の「はじめの一歩」をサポートしています。 本サービスの構想が持ち上がったのは2021年。ちばぎんグループの地域商社である株式会社ちばぎん商店が、非金融事業の企画・マーケティング観点から立ち上げに携わりました。事業運営は千葉銀行が担い、試行期間を経て2026年4月にビジネスとして本格的に始動。各銀行が非金融サービスの拡充を通じてお客さまとの接点創出を工夫する中、千葉銀行は住宅購入を検討されているお客さまに着目しました。住宅ローンは、住宅購入の段階になってから具体的な検討が始まることが一般的です。そのため、住宅ローンの検討前からお客さまをサポートできるよう、お金の相談にとどまらない総合的な住宅相談サービスを考案しました。 本サービスは、千葉銀行の住宅ローンのご利用や特定の業者の物件購入を前提とするサービスではありません。だからこそコンシェルジュは、住宅売買の利害から離れた客観的な立場でお客さまのご意向に応じた選択肢をご案内し、最善の選択を一緒に考えることができるのです。 2025年の年間相談申込数は200件以上。立ち上げ当初はサービスの周知に苦戦したものの、地域に根差したデータを活用したデジタルマーケティングやイベント出展などさまざまな手段で認知拡大を進めてきました。その結果、安定的にご予約をいただいており、運営も軌道に乗りつつあります。
お客さまの夢を叶えるコンシェルジュ
現在コンシェルジュを務めるのは、千葉銀行で住宅ローンを専門としたキャリアを10年以上積み上げる石橋さんと、他行からのキャリア採用で入行した山本さんのお二人。住まいコンシェルジュの募集を見て「我こそは」と志願した精鋭です。
二人がそれぞれ実体験を通して感じた、住宅購入の大変な部分や後悔したこと、もしもう一度家を買うならやりたいことなどと、多数の相談対応実績で得たお客さまの事例とを掛け合わせて、アドバイスに活かしています。 オンライン相談をご利用されるお客さまは、検討の進み具合や悩みもさまざまです。一人ひとりの考えるべきことをクリアにするために、ヒアリングではお客さまが現在どのステージにいるかチェックしながら希望条件を定めていくオリジナルのシートを使います。
家は買って終わりではありません。理想の家を決めるにあたり、何に悩むべきかもわからないまま決断してしまいそうになる場面もありますが、購入を決めればすぐに住み替えとはいかないでしょう。長く安心して暮らしていくうえで、何を重視するべきか。後戻りのしにくい住宅購入に際して「考えるべきポイント」を示唆してもらえるのも、相談役がいる利点です。
ちばぎん住まいコンシェルジュの利用から住宅購入に至った事例は2026年5月時点で約30件。うち半数以上で千葉銀行の住宅ローンをお選びいただきました。ローンのご利用は相談サービス利用の前提ではなく、あくまでお客さまのご判断に基づくものですが、相談を重ねる中で千葉銀行への信頼が育まれていることがうかがえます。オンライン相談をご利用されたお客さまからは、「自分の中で漠然としていた住宅購入のイメージがはっきりした」「想いを汲んで真摯に向き合ってくれた」といった声が届いています。
この事例のお客さまは千葉銀行をご利用されていたわけではなく、本案件が直接的な収益に結び付いたものではありません。それでも、お客さまの理想の暮らしの実現をサポートできたことは、本サービスの考え方を象徴する事例といえます。
「銀行に住まいの相談」が当たり前になる日を目指して
第16期中期経営計画の中で、基本方針Ⅲ「新たな価値の提供」における取組みの一つであるちばぎん住まいコンシェルジュ。「エンゲージメントの進化を通じて、ファンを増やす」という取組み指針に則り、サービス自体の拡大はもちろん、他の商品サービスとの連携で、新たな価値の提供にも繋げていきます。すでに、ちばぎん住まいコンシェルジュをご利用いただいたお客さまへ保険の提案をしたり、相続のご相談からちばぎん住まいコンシェルジュへ連携し、住まいのお悩みを解決したケースもあります。 また、ちばぎん住まいコンシェルジュの誕生が、千葉銀行と取引のある不動産会社やハウスメーカーなどとの良好な関係保持に寄与することも期待されます。これまでは、それらの企業から銀行へ住宅ローン需要のあるお客さまを紹介することはあっても、銀行が企業へ返せるメリットが少ないという課題がありました。新たな連携の仕組みとして期待されます。 コンシェルジュのお二人は、今後について次のように語ります。
銀行は、自分の夢を語る場所。「いつかは千葉で住まいを」とお考えの方は、ちばぎん住まいコンシェルジュに思いの丈を伝えてみるのはいかがでしょうか。