セキュリティ対策に関するお願い

インターネットバンキングでの不正送金被害が複数の金融機関において発生しております。
Web-EBを安全にご利用いただくために、以下の対応をお願いいたします。

必ず行っていただきたいこと

  • ウィルス対策ソフトの導入
    不正送金の被害者の殆どは、ウィルス対策ソフトが未導入、またはウィルス対策ソフトが機能していない(有効期限切れ、最新化されていない)ことが確認されております。このため、Web-EBをご利用の場合は、お客さまご自身がウィルス対策ソフトを導入するとともに、使用前にウィルスチェックを実施していただくようお願いいたします。
  • OSやブラウザ等の最新化
    基本ソフト(OS)やブラウザ等、インストールされている各種ソフトウェアは、常に最新の状態に更新してください。
    なお、メーカーのサポート期限が経過した基本ソフト(OS)やブラウザのご利用は控えてください。
  • パスワードの定期的な変更
    定期的に変更されるようお願いいたします。
  • 電子証明書の利用
    当行が指定した手順で電子証明書をご利用ください。

    Web-EBご利用時に「電子証明書が消えてしまいログインできなくなる」との事例が報告されております。この場合、ご使用のパソコンがウィルスに感染している可能性がありますので、ログインできない等の事象が発生した場合は、必ず、ちばぎんホットライン(0120-203-004)へご連絡ください。今後のお手続きやパソコンの対処方法等についてご案内いたします。

  • ワンタイムパスワードの利用
    ご利用のパソコンがウィルスに感染し、Web-EBの認証情報が詐取された場合でも、パソコンとは別媒体に表示されたワンタイムパスワード(60秒毎に変化する使い捨てパスワード)により、第三者による不正利用リスクを軽減できます。
  • ログアウト等の励行
    お客さまのパソコンを遠隔で操作し、正当な契約者が操作したように装う事例が発生しております。
    パソコンの外部からの不正操作を防止するため、Web-EBをご利用にならない時や、インターネット接続が必要ない時は、ご利用のパソコンをネットワークから遮断したり、無線LANを切断するなど、パソコンをインターネット環境から隔離し、常時接続をさけてください。
    また、パソコンをご利用にならない場合は、パソコンの電源を落とすよう徹底をお願いいたします。
  • お取引の操作者と承認者が異なる操作について
    お取引の操作者と承認者が異なる操作については、操作者と承認者の方が異なるパソコンをご利用されることで不正操作のリスクを低減できますのでご検討をお願いいたします。
  • 振込限度額のご確認
    Web-EBでは、1日および1回あたりの振込限度額設定が可能ですので、適切な金額に設定いただくようお願いいたします。
  • 取引履歴のご確認
    不審なログイン履歴や身に覚えがない取引履歴、取引通知メールがないかを定期的にご確認ください。
  • ソフトウェアキーボードのご利用
    ログインIDやパスワード等のご入力時は、入力欄への直接入力を避け、必ずソフトウェアキーボードをご利用ください。

絶対にしてはいけないこと

  • 不審なメールは絶対に開かない
    心あたりのないメールに記載されているURLのクリックや添付ファイルを開封することでウィルスに感染する恐れがあります。このため、不審なメールは絶対に開かないでください。また、当行からの案内を装った不審なメールには十分にご注意ください。
  • 不審な画面が表示された場合は、暗証番号等を絶対に入力しない
    Web-EBではログイン時に振込操作時に必要な暗証番号等の入力を求めることはありません。
    そのような画面が表示された場合は、絶対に入力しないでください。
  • 金融機関を装ったCD-ROMをインストールしない
    銀行を発送元としたCD-ROM等の媒体が郵送され、当該媒体をパソコンに読み込ませたことにより、スパイウェア等のインターネットウィルスに感染し、後日、不正送金被害にあうというインターネット犯罪が発生しておりますのでご注意ください。また、当行からCD-ROMをお送りすることはございません。

推奨するセキュリティ対策

2015年2月5日現在