ちばぎん金融資料室
「ちばぎん金融資料室」は、千葉銀行創立70周年を記念し、2013年4月に開設されました。 そして、千葉銀行の創立80周年に伴い、「ちばぎん金融資料室~FinTERRACE~」として、リニューアルオープンいたしました。 「ちばぎん金融資料室~FinTERRACE~」では、当行および前身銀行を中心とした金融史をはじめ、目覚ましい成長を遂げてきた千葉県の姿をご紹介しています。 また、金融教育の場として、お金について楽しく学べるコーナーを設置しております。 「ちばぎん金融資料室~FinTERRACE~」が、銀行の歴史や千葉県の発展をご理解いただくうえで、皆さまのお役に立てれば幸いです。 株式会社 千葉銀行
ちばぎん金融資料室には、「お金をまなぶ(エデュケーション&エンターテイメント)」「ちばぎんと金融の歴史」「千葉県の歴史」の3つの展示エリアがあります。
お金をまなぶ(エデュケーション&エンターテイメント)
まわるお金(デジタル展示)
お金がまわることで暮らしが豊かになっていくことを、自分が選択したストーリーに沿って、プロジェクションマッピングが展開。わかりやすくまなぶことができます。
*デジタル展示の一例です
インフレ?デフレ?円高?円安?(ハンズオン展示)
回す、めくる、のぞくなどの遊びの動作を交えてお金にまつわる豆知識を楽しくまなぶことができます。
*ハンズオン展示の一例です
ちばぎんと金融の歴史
千葉銀行と金融の歴史(パネル展示)
江戸時代から現代までの千葉銀行と金融の歴史をご覧いただけます。千葉銀行創立前後の資料も展示しています。 また、世界大戦時の金融政策について学ぶことができます。
戦後の復興と発展(デジタル展示)
千葉県の成長してきた姿、千葉市中心街の戦災からの復興、千葉港周辺の埋め立ての様子をデジタルパネルで展示しています。
千葉県の歴史
千葉県の社会の発展(映像展示)
時代の変遷・千葉県の発展について、「千葉県経済の発展」「千葉と東京をつなぐ動脈」「水運と産業」「千葉の農業」からなる4つのショートストーリーをご覧いただくことができます。
千葉県の昔の街並み~鳥瞰図の世界~(映像展示)
松井天山作の鳥瞰図には、昭和初期の町の姿が克明に描かれています。県内6つの鳥瞰図と当時の建物写真や解説をタッチパネルで自由にご覧ください。
その他
ちばぎんフィルムライブラリー(映像展示)
ちばぎんフィルムライブラリーとは、千葉銀行が1963年(昭和38年)に創立20周年の記念事業としてスタートさせた地域コミュニケーション活動です。2020年9月まで、千葉銀行の店舗を通して保育園や幼稚園、公民館などの地域の団体に幅広いジャンルのフィルム作品や映写機材を無料で貸し出すサービスを続けてきました。 ちばぎん金融資料室では、数ある所蔵作品の中から千葉県にゆかりのある作品や千葉銀行が企画または制作した作品など、5本の動画をご覧いただけます。
タッチカービング(模型展示)
タッチカービングとは生物学的に正確に彫られ、姿や形を指先で触って確認し、記憶していく道具としてつくられた鳥の彫刻のことです。目の不自由な方にも野鳥の生態を知ってもらおうという発想から制作された、触れるバードカービングを展示しています。
渋沢栄一特別展
「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一に関する展示コーナー。渋沢栄一と千葉銀行の前身銀行との関りを紹介するパネルや本人揮毫の書などが飾ってあります。