ちばぎんグループの人材育成
多様な専門家が集まり新しい価値を創出することを目指し、職員一人ひとりが「お客さまや地域、仲間と一緒に走り続けるパートナーになってほしい」という思いから、「共に走り続ける人に。」という人材育成方針を制定しました。
人材育成方針
共に走り続ける人に。
3つのコア要素
01
考え抜け
何事も自ら考え抜き、行動や挑戦をする人
02
自分の強みを持て
自分なりの強みや専門性を持つ人
03
仲間を増やせ
人と繋がりながら成し遂げる人
人材戦略
「人が育つちばぎんグループ」の構築
「エンゲージメントの高い人材と組織」の創出
重点戦略
01
キャリアステップ
支援
02
働きがい
03
多様性のある組織
04
グループ一体運用
05
人材ポートフォリオ
目指す姿
新たな社会的価値を提供する、多様な専門家がいる組織となり、
お客さまの思いを実現して地域社会の持続的成長に貢献する
新入職員の育成プログラム
新入職員の育成期間を3段階に分け、目標を明確に設定しながら確実な成長を目指します。
4
月
ファースト・ステージ
社会人としての基礎を習得
5
月
9
月
セカンド・ステージ
銀行員としての基礎を習得
10
月
3
月
サード・ステージ
推進業務に従事
一人ひとりの志向や資質に応じて活用できるプログラム
休日セミナー
「ちばぎんホリデーカレッジ」
自己啓発を支援するために、より知識を深めたい職員に向けて実施。語学セミナー、資格取得対策講座、業務別セミナーを多彩に揃えており、多くの職員が積極的に参加して自己啓発に取り組んでいます。
トレーニー制度
日頃より能力向上のために自己啓発に励むなど、やる気がある職員、前向きな職員に対し、より高度で専門的なスキルの習得を図るための行内外での研修機会として、「トレーニー制度(原則公募制)」を設けています。
ちばぎんアカデミー
「新入行員」「テクニカルスキル」「ソフトスキル」「資格・検定」など、多様な分野のオンライン講座を用意。個人の志向に合わせて、仕事に関する知識を、さまざまな面からいつでもどこでも深めることができます。
育成プログラムの詳細は会社説明会で紹介しますので
ぜひご参加ください!
キャリアモデル
入行後、先輩たちがどんなキャリアを選んできたのか、その実例を紹介します。
case 01
個人のお客さまから、大企業をお客さまとする営業担当へ
1年目
女性が長く働ける環境や地域への貢献力に惹かれて入行。
預金係の業務全般をジョブローテーションで学ぶ。
2~5年目
窓口業務を経験後、個人のお客さまへ資産運用の提案を行う。
資産運用のアフターフォローや新規の営業活動など、幅広く取り組む。
6~9年目
係長に昇進。融資事務を学んだのち、法人営業として顧客を担当。
その後、支店長代理となり、大企業を中心に幅広い提案を行う。
case 02
トレーニー制度を活用して、本部の専門部署へ異動
1~3年目
ちばぎん窓口のお客さま思いの対応を目の当たりにして入行。
窓口・預金・出納業務などを学んだのち、ローン相談業務に携わる。
4年目
融資係として法人関係の融資事務を経験。
その後、法人営業の地区担当として外回りを行う。
5年目~
トレーニー制度を活用して法人営業部(当時の管轄)へ。相続関連業務の営業担当に。
現在まで信託コンサルティング部にて遺言信託、遺産整理等の営業・企画に取り組んでいる。
case 03
産休・育休後も、本部のコンサルティング担当として活躍
1年目
ちばぎんが地域のお客さまに親しまれている点に惹かれて入行。
預金などの事務を学び、窓口業務を経験。
2~5年目
個人のお客さまに対して、資産形成のコンサルティングを行う。
その後、信託コンサルティング部へ異動し相続関連業務の担当に。
6~8年目
第一子を妊娠。周囲のフォローにより安心して産休・育休を取得。
復職後も変わらず、相続関連業務の担当として活躍。
case 04
海外視点で得た知見を国内での業務に還元する
1~3年目
ロビーでのお客さま案内や窓口業務を経て融資係に。
並行して、法人顧客の新規開拓や資産運用の推進も経験。
4~7年目
法人営業として推進業務に従事したのち、市場営業部へ異動。
マーケット業務の基礎を学び、
ニューヨーク支店に赴任。
8~9年目
ニューヨークでは資金繰り管理・社債投資、日系企業融資を経験。
帰国後は、国内外の中央銀行や経済の動向分析などに携わる。
case 05
異業種の経験も活かし、地域のベストパートナーを目指す
1~11年目
窓口業務に始まり、融資業務や資産運用の営業を経験。
法人営業となり、中小企業から大企業まで幅広く担当。
12~14年目
トレーニー制度を活用し、内閣官房で地方創生事業に従事。
地域経済の分析システムの普及促進や開発管理支援、調整業務を担当。
15~18年目
ちばぎんの地方創生部に配属。
地域の課題解決や自治体のDX推進のための支援に取り組む。
先輩インタビューはこちら
数字で見るちばぎん
残業時間
2022年度
年次有給休暇取得率
2022年度
育休取得率
2022年度
全役職員の女性比率
2023年7月現在
女性登用数
2023年7月現在
リーダー職以上に占める女性比率
2023年7月現在
自分らしい働き方をサポートする仕組み
ちばぎんは、ダイバーシティ&インクルージョン推進を持続的成長のための経営戦略として位置づけ、積極的に取り組んでいます。
性別や年次、キャリアや志向を問わず、あらゆる人材がその人らしく活躍できる環境を整えています。
柔軟な働き方
コアタイムなしのフレックス制度
休暇制度
連休・短休・スポットアワー休暇
ちばぎん・ちょっとライン
ダイバーシティ全般に関する相談窓口
育児休業制度
子が満2歳になる月の月末になるまで取得可能
(2018年度以降、男性育休取得率100%超継続)
育児関連制度
企業内保育所
育児関連費用補助制度
育児のための短時間勤務制度
短日勤務制度
地銀人材バンク
県外へ転居しても、転居先の地方銀行業界での
キャリア継続を応援
外部評価
こうした多様な取組みなどから外部からも高い評価を得ており、ちばぎんは一人ひとりがより輝くことができる、働きやすい組織へと進化しています。
「プラチナえるぼし」認定
(銀行初)
「プラチナくるみんプラス」認定
「なでしこ銘柄」
(5年連続)
「新・ダイバーシティ経営企業100選プライム」選定
健康経営優良法人ホワイト500
(4回目)
先輩たちの声
こうしたちばぎんの環境を、実際に働く職員たちはどう思っているのか。先輩たちに聞きました。
ちばぎんは若手にも多くのチャンスを与えてくれて、やりたいことを伝えれば任せてくれる風土があります。
知見や経験を得るための制度やプログラムも充実していてありがたいですね。
自分のキャリアは自分で描くのが、ちばぎんらしさです。いま明確なキャリアが描けていなくても大丈夫。
働きながら柔軟にキャリアパスを描くことができるので、自分だけの道を見つけましょう。
銀行に堅いイメージを持っている方も多いと思います。でも、ちばぎんはとてもフレンドリー。数年に一度異動があることが多いですが、以前同じ支店で働いていた人から今でも助言をもらえるなど、人とのつながりを感じられる温かい環境です。
年次の近い先輩が「トレーナー」としてマンツーマンで指導してくれたり、担当する業務に応じてきめ細やかな研修プログラムが整っていたりするのも魅力です。
自分の意識次第でどんどん成長できる環境だと思います。
銀行は多忙なイメージがありますが、残業時間はしっかり管理されており、出産・育児に関する制度も整えられています。周囲の理解も深く、女性・男性ともに育休取得率は100%を維持しているなど、安心できる環境です。