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社風について
もっと知りたい!

一人ひとりの多様な人材が、自分らしいキャリアと働き方を実現できること。それがちばぎんの魅力です。今回は子育てと仕事を両立しながら活躍する先輩たちに、話を聞きました。

#ダイバーシティ

#出産・育児・家庭との両立

#自分らしい働き方

#自分のキャリアは自分で選ぶ

profile

member 01

川崎 拓哉

法人営業

2017年度入行

法人営業として東京都内の支店に勤務。上場企業や中小企業、アパート経営者などに融資やサービスの提案を行う。プライベートでは1児の父。生後4か月、6か月の時に、2回にわたり育児休暇を取得。

member 02

園 里佳子

法人営業部

2015年度入行

支店で法人営業を担当した後、本部の法人営業部へ異動。営業活動に関する企画・管理や、行内研修を担う。産前・産後、育児休暇を1年3か月取得。休日は子どもが好きな電車を見に行くことも。

member 03

丸 貴大

デジタル戦略部

2015年度入行

法人営業を経験し、デジタル戦略部へ異動。法人向けデジタルサービスの企画・運用・管理を担当。2023年秋に子どもが誕生し、2回に分けて合計1か月の育児休暇を取得した。

member 04

三橋 阿純

資産運用コンサルティング部

2014年度入行

個人営業を経て、資産運用コンサルティング部へ異動。金融商品提案に関する研修を担当する。第1子、第2子それぞれで約1年の産前・産後、育児休暇を取得した。

Q1

プライベートや家庭と仕事を、どのように両立させていますか?

川崎

もうすぐ1歳半になる子どもの子育ての真っ最中です。正直なところ当初は「仕事と育児を両立できるのか」という不安は、多少ありましたね。勤務する東京都内の支店では、お客さまの情報や仕事の進捗状況を随時共有していて、サポートし合える体制が構築されているのが心強いです。子どもの体調不良などで急に休みを取っても業務に支障はないですし、周囲の理解もあるのが、とてもありがたいですね。

私はついこの間子どもが生まれたばかりです。初めての育児を前に「仕事中心の生活が続いて、育児参加が難しくなるのでは」と不安に思っていました。当行は育児休暇をはじめとする各種休暇制度、在宅勤務など柔軟な働き方を実現できる制度が充実しています。制度をうまく活用しながら積極的に育児に参加できていると思います。

私が感じていたのは、妊娠・出産を経てもそれまでと同じ働き方ができるのかという不安でした。けれども、川崎さんや丸さんと同様、柔軟な働き方ができる環境なので以前と同じように働けています。「家族を最優先に」と明言してくれる上司の存在も頼もしいですね。

三橋

子育てしながら働く先輩方が多いことも、安心感がありますよね。育児中は時間的な制約もあり、自分が思うように動けないこともあります。「困ったときはお互いさま」と助け合う精神は、当行の強みでしょう。業務の情報共有はもちろん、育児の悩みや仕事と両立するための工夫などの情報交換ができるのも嬉しいです。

川崎

私は育児休暇を2回取得していますが、回数も期間も選べることは大きなメリットだと思います。育児休暇中は夜間のミルク対応や沐浴などを担当していて、子どもを連れて地方にいる祖父母を訪ねることもできました。何より子どもと長い時間を共有できたことに幸せを感じましたね。

私は育児休暇を2回に分けて、合計1か月ほど取得しました。時間単位で休暇が取れる「スポットアワー休暇」など、妻と子どもを支えるうえで助かる制度は多いですね。ダイバーシティ推進部主催の休日セミナー「ホリデーカレッジ」では、育児と仕事の両立のための有益な情報も得られました。

ダイバーシティ推進部のアナウンスやマニュアルのおかげで、初めての出産での休暇申請などの手続き関係もスムーズに進められました。また、結婚による改姓前に出会った方とのつながりや、仕事とプライベートのメリハリを大切にしたいと、結婚後も旧姓で仕事を続けています。手続きも簡単に行えましたし、職員の思いを尊重してくれる風土も素敵だと感じています。

三橋

私は第1子、第2子がそれぞれ2歳になる年の4月まで育休を取得。復帰する前に「短日勤務制度」を活用して、自分の希望する時間でならし勤務を行いました。復帰後スムーズに業務に入れたので、この制度を活用して良かったと思います。子育てと仕事の両立をサポートする制度の充実度が高いことも魅力ですよね。

Q2

ちばぎんで働く魅力とは?どんなところが働きやすいと思いますか?

三橋

周りを見ながら気遣いができる素敵な人が多いですね。ちばぎんの宝は「人」だと思っています。その一人ひとりがお互いを尊重し、さまざまな制度を活用できるのが理想の働き方だと言えるのではないでしょうか。そして、仕事に責任感を持ち、真摯に取り組む姿勢があれば、やりたいことに挑戦できる環境があるのも魅力だと思います。

私も何事にも挑戦できる環境を整えていることが、ちばぎんの強みだと思っています。「職務公募制度」や「トレーニー制度」などを活用すれば、自分から手を挙げて希望する業務に挑戦できます。私は本部の仕事に関心があり、職務公募制度で本部へ異動しました。

川崎

仕事にもプライベートにも全力で取り組める働き方、それが私の理想の働き方です。銀行は残業が多いと思われがちですが、実際には業務時間の管理が行き届いていますよね。決まった時間は全力で業務に取り組み、仕事が終わればプライベートを楽しめる。リモートワークなどを活用すれば、時間や場所にとらわれない働き方もできる。働き方の多様性も認めてくれるのが嬉しいですね。

業務に使える時間は人それぞれです。使える時間の範囲内で最大限の成果を上げるために効率よく働ければ、理想的ですよね。例えば、子どものお迎えがあるけれど、あと1時間は仕事がしたいというときには、帰宅後に自宅で1時間だけ仕事をするとか。時間や場所にとらわれず、非常に働きやすい環境だと思います。

三橋

キャリアを自分で構築できる環境も素晴らしいですね。私も本部での業務に関心があって、希望する部署の仕事を体験できる「ジョブシャドウイング」に参加。それがきっかけで、今の部署へ異動しました。定期的に上長と面談する「1on1ミーティング」も当行の働きやすい環境をつくっていますよね。

そう思います。定期的に個別面談の場が設けられていることで、今後のキャリアについてもじっくり相談できるのが嬉しい。それに、業務中は話せないプライベートなことも話せる。妻や子どもの状況とか、自分はどのくらい育児に参加できているかとか。そうした情報を共有できることも働きやすさにつながっていますよね。

川崎

上長から見ても、こちらの状況を把握できる良い機会になっているんじゃないかと思いますね。それに加えて、オンラインを活用した「ちばぎんアカデミー」で自分の知識を深められる機会があることも嬉しいですよね。

業務の知識はもちろん、いろいろな事例を学べたり、資格に関する情報が得られたりしますからね。私は法人営業部の職員にとって有益な情報を「ちばぎんアカデミー」に掲載する立場です。こうした取組みが、皆さんのキャリアを広げるサポートになると嬉しいです。

Q3

皆さんの目標や夢について教えてください。
また、就活生へのメッセージをお願いします。

川崎

子どもの成長を見守ることを優先しながらも、業務にも全力で取り組んでいきたいですね。将来はメンバーを統括する立場となって自分の経験を後輩に還元していきたい。そして育児と仕事を両立する後輩たちをサポートできる上長になることが目標です。

現在はデジタルサービスの企画・管理の業務に携わっています。地域のお客さまのお役に立つことはもちろんですが、男性職員の育児参加、プライベートとの両立をさらにサポートする制度、社内の風土づくりに取り組みたいという思いも強くなっています。地域社会の持続的な成長と、自身の働きがいや成長を両輪で実現したいですね。

育児と仕事を両立するなかで、ちばぎんの業務効率化には本当に助けられています。将来は業務効率化にも携わり、制度の整備をしたり、充実度を上げたりしながら、自分もその恩恵にあやかる働き方をしていきたい。仕事もどんどん面白くなってきています。育児にも力を入れながら、当行の新しい根幹となる商品やサービスを企画できたら最高ですね。

三橋

研修担当として、営業店の皆さんが金融商品の提案業務に前向きに取り組めるような有益な研修を提供したいです。それが地域のお客さまへの貢献にもつながると考えています。仕事をする私の姿を見て「ママ、かっこいい!」と子どもが言ってくれることも増えたんですよ。育児と仕事の両立もメリハリをつけて頑張りたいですね。

プライベートも仕事も本当に大切にできるのが、ちばぎんらしさですよね。仕事は誰とどういう環境で働くかも重要だと思います。当行は助け合いが意識され、やりたいことに挑戦できる環境が整っています。安心して自分の望むキャリアを築いていける。それが、当行で働く魅力です。

自分の気持ち次第で自分の働き方を決められるのも、ちばぎんで働くメリットの一つです。就活は、今後の人生を考える最初の大きな機会だと思います。自分がどんな働き方をしたいか、じっくり考えてみてください。ちばぎんは、その理想を実現できる環境です。

川崎

入行して7年目になりますが、その間にも環境・制度はどんどん進化しています。時代の変化に合わせて敏感に動けているのが、ちばぎんです。今後の時代の変化にも対応できると確信しています。また、地域に根付いた当行は、お客さまの信頼度も高く、地域に貢献できる仕事ができるのも魅力。やりがいを持って仕事に取り組めます!

三橋

銀行の業務は、多くの人に幸せを提供できる、とても素敵な仕事だと思います。「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」、それがちばぎんグループの掲げるパーパスです。就活生の皆さんの「思い」は何ですか? その「思い」に向かって希望をもって働ける、仕事もプライベートも両立できる環境が、当行にはあります。

※職員の所属やインタビュー内容は、取材当時のものです。

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