信託コンサルティング
お客さまの未来を
見据えながら、冷静に、
しっかりと寄り添う
お客さまの未来を
見据えながら、冷静に、
しっかりと寄り添う
小野 卓哉
2010 年度入行
「お客さまの生活や人生をより豊かにして、感謝をされる仕事がしたい」という思いで、銀行業界を志望。千葉銀行には、自身が生活する千葉県に貢献できること、職員の考え方に共感して入行を決めた。信託コンサルティング部には、創設当初から配属。テニスが趣味でスクールに通っている。また、子どもに勉強やピアノを教えたり習い事に付き添ったりするなど、家族と一緒に過ごす時間を大切にしている。
interview 01
地方銀行トップクラスの
実績を持つ相続関連業務
私は、遺言信託や遺産整理業務をはじめとする相続関連商品のご提案や企画業務を担当しています。例えば、相続に対する悩みを解決するために、営業店の担当者と実際にお客さまのもとへ訪問し、遺言作成に関するコンサルティング提案や相続発生後の諸手続きについてのご案内などをしています。
相続関連業務について、ちばぎんは地方銀行の中でもトップクラスの取扱件数を誇っています。「アライアンス」「パートナーシップ」の提携行とも、当行が培ってきた知見やノウハウの共有を図っているほか、事務などの管理業務を受託しています。私は、そうした相続関連業務の最前線で、お客さまへのご提案に関する施策などの企画業務も担当しています。
interview 02
お客さまの懐に入り込むことが、
成功への近道
相続という、お客さまにとってデリケートかつ大変重要な内容を取り扱っているため、お客さまのことをお客さま以上に理解する必要があります。まさに懐に入るという表現がしっくりくると思います。
とりわけ印象に残っているのは、複数の不動産を所有する資産家のお客さまです。相続発生時に見込まれる高額な税金に対して、支払いの準備ができていない状況でした。お客さまの資産についてつぶさに検討した私は、不動産の一部を売却することで、相続税の支払いに充当するための現金を準備する提案を行いました。お客さまの大切な不動産を売却するという提案には大きな緊張感と責任が伴いましたが、「自分たちでは決められなかったことをアドバイスしてもらって本当に良かった」と感謝の言葉をいただき、お客さまのために頑張って良かったと心から思いました。
interview 03
ちばぎんの成長に貢献するための、
新たな仕組みづくり
現在フィンテックなどの隆盛などにより、銀行員と若い世代のお客さまが触れ合う機会が減っている中で、相続関連業務は、お客さまのお子さまとの交流を生み、当行の存在や魅力をお伝えできる機会を増やす重要なツールです。また相続関連業務を通じてお客さまとの接点を広げることで、ちばぎんの中長期的な成長にも貢献できると私は考えています。現状相続関連業務の実務を行うことができるのは、信託コンサルティング部の専門担当者に限られていますが、ゆくゆくは全職員が取り扱うことのできる仕組みを考えたいと思います。
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顧客訪問
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事務作業
顧客訪問
昼食
顧客訪問
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事務作業
顧客訪問
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顧客訪問
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事務作業
顧客訪問
昼食
顧客訪問
勉強会開催
帰宅
打ち合わせ
事務作業
昼食
顧客訪問
帰宅
※職員の所属やインタビュー内容は、取材当時のものです。