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2019年12月に中国・武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はパンデミック(世界的流行)を引き起こし、わが国においても感染集中の波が繰り返されている。企業活動や市民生活にも大きな影響を及ぼし、「ウィズコロナ」と呼ばれる感染対策を日常生活に取り入れた新しい生活様式が定着した。
コロナ禍での業務継続や地域社会への貢献など、当行のこれまでの主な対応をまとめた。
2020
(令和2年)12月- 中国・武漢市で感染例を確認
1月15日 国内で初めて感染例を確認
2月14日 事業者向け相談窓口の設置
2月20日 時差出勤の実施徹底、テレワークの推奨
3月2日 子連れ出勤の受入れを開始
3月11日 WHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言
3月16日 影響を受けたお客さまの融資条件変更手数料の免除を開始
3月23日 千葉県の「花いっぱいプロジェクト」への協力
4月6日 営業店での感染防止対策を徹底
4月7日 1回目の緊急事態宣言(4月7日~5月25日)
4月7日 営業体制を変更 ①一部店舗で交替勤務実施(4月13日から全店) ②能動的な営業活動を原則休止 ③ロビー担当はカウンター内で執務
4月13日 一部店舗で昼休業を導入(4月16日から全店)
4月16日 第1波ピーク(新規感染者541人)
5月1日 民間金融機関で実質無利子・無担保融資の取扱いを開始
5月2~6日 GW期間中の休日相談窓口の設置
5月13日 千葉大学医学部附属病院にフェイスシールドを寄贈
6月3日 医療応援私募債(愛称:医療に感謝債)の取扱いを開始
6月5日 千葉県に500万円を寄付
8月9日 第2波ピーク(新規感染者1,382人)
2021
(令和3年)1月7日 2回目の緊急事態宣言(1月8日~3月21日)
1月11日 第3波ピーク(新規感染者6,495人)
1月27日 世界の累計感染者数が1億人を突破、死者数は215万人に
2月17日 国内でワクチン接種がスタート
2月26日 千葉大学医学部附属病院に1,000万円を寄付
4月23日 3回目の緊急事態宣言(4月25日~9月30日)
5月14日 第4波ピーク(新規感染者6,441人)
6月21日 ワクチンの職域接種を開始
8月25日 第5波ピーク(新規感染者2万3,189人)
11月25日 「ちばぎん研修センター」を一時提供
11月30日 国内で変異株の一種オミクロン株を初確認
2022
(令和4年)1月7日 世界の累計感染者数が3億人を突破、死者数は547万人に
2月11日 第6波ピーク(新規感染者9万2,786人)
7月14日 国内の累計感染者数が1,000万人を突破
8月24日 第7波ピーク(新規感染者22万7,416人)
10月11日 日本政府が水際対策を大幅緩和
12月2日 改正感染症法が成立
2023
(令和5年)1月6日 国内の累計感染者数が3,000万人を突破
1月11日 第8波ピーク(新規感染者18万2,254人)
3月13日 マスクの着用が個人判断に
5月8日 感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に変更
累計感染者数と死者数(2023年4月2日時点)
世界 7億6,212万8,709人(死者689万2,741人)
日本 3,346万9,149人(死者7万3,953人)
※新規感染者数は7日間平均(小数点以下四捨五入)
※緊急事態宣言の日付は一部地域で始まった日